前田浩(崇城大学)の出身校や経歴と妻や子供も気になる!

こんにちは。トミーです。
2017年も3か月となりましたが
みなさんあと3か月でやりたいことなど
ありますか?

そうこういううちに
今年のノーベル賞の発表となっています。

ほとんど毎年のように日本人からも選出されて、同じ日本人として

嬉しいやら誇らしいやら。
やはり日本人てコツコツと一つのことを追及していく能力がずば抜けているんだなと実感しますね。

そんなノーベル賞ですが今日は候補者の一人と言われる方をご紹介したいと思います。

みなさんDDSってご存知ですか?
これはカタカナで言うと

ドラッグデリバリーシステム
というのですが、
薬を?デリバリー?

このDDSについてと開発を手掛けた
前田浩氏について調べてみることにしました。

ドラッグデリバリーシステム(DDS)とは?

ドラッグデリバリーシステムは簡単に言うと

「必要な場所に、必要な時間、必要な量だけ送達する技術」です。

もともと
わたしたちがお薬を飲んだときに実際に患部(病気にかかっている部位)

にたどりついて効き目を発揮するのは飲んだ量のわずか100万分の1程度なんだそうです!

患部にたどり着く前に分解されたり別のところで作用して
副作用を起こしてしまったりします。

このようなお薬の欠点を改善技術が
DDSだそうです!

この技術の利点は?

・薬の作用を高めることができる

・薬の量が必要最小限に抑えることができる

・医療費の軽減につながる

・副作用が少ない

・患者さんの日常生活動作が向上する

・これまで薬が効きにくかった病気にも効果が期待できる

どんな薬が対象になるの?

抗がん剤、循環器の薬、抗炎症薬、ホルモン剤、サイトカイン
オータコイドなどの生理活性物質などです。

もともとこの技術は40年まえから

アメリカで提唱されていたそうです。

1974年には患者さんへの投与も実際に行われているそうです。

日本では1980年代より進展するようになったそうです。

この技術を使った薬剤は

全世界で使われていえる薬剤の12.7%に相当すると

報告されているそうです。

抗がん剤の開発に

このDDSの技術が活発に生かされているそうです。

抗がん剤の問題点は

患部だけでなく、全身に作用してしまうため

副作用が強く、

治療の継続に支障をきたすことがあります。

抗がん剤をDDS製剤にできれば

抗がん剤としての作用を高めるだけでなく、副作用を軽減できます。

現在いくつかの抗がん剤がDDS製剤化されているそうです。

このDDSを開発した前田浩氏とは?

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前田浩氏のプロフィール

前田浩氏は1938年生まれの78歳です。

出身地は兵庫県。

出身高校は兵庫県立龍野高等学校

出身大学は東北大学農学部食料化学科

前田浩氏は現在崇城大学DDS(ドラッグ・デリバリー・システム)研究所特任教授、

熊本大学名誉教授を兼任されています。

前田浩氏の経歴は

1962 東北大学農学部食糧化学科卒業後

1964 カリフォルニア大学Davis 校 大学院修了(R.E. Feeney教授)

1968 東北大学大学院 博士課程修了(医学博士/農学博士)(指田 名香雄 教授)

1968 ハーバード大学癌研究所 主任研究員(シドニー・ファーバー教授)

1971 熊本大学医学部微生物学講座 助教授

1981 熊本大学医学部微生物学講座 教授

2004 熊本大学退官、同 名誉教授

2005 崇城(そうじょう)大学薬学部 教授

2011 崇城大学DDS研究所 特任教授

と歴任されています。

前田浩氏はその研究も世界中から認められていて、

世界のさまざまな賞を受賞されています。

受賞歴

米国サンアントニオ市名誉市長

米国オクラホマ州名誉州民(スマンクスによる肝癌の治療により)

連合王国オックスフォード大学リッチフィールド記念講演

日本細菌学会浅川賞

高松宮妃癌研究基金学術賞

E.K.Frey-E.Werle財団 Commemorative Gold Medal

米国Controlled Release Society

2003 Nagai Innovation Award for Outstanding Achievement

王立英薬学会Life Time Achievement Award
CRS College of Fellows Award

西日本文化賞

日本DDS学会 永井賞

2011 日本癌学会 吉田富三賞

熊日賞

2016 トムソン・ロイター引用栄誉賞

主に抗がん剤の開発に関する受賞のようです。

その研究は世界のがん治療に役立っているんですね。

EPR効果の発見

前田浩氏が開発した抗がん剤は?

「スマンクス」

1979年に開発された抗がん剤です。

1986年に高分子薬剤が選択的にがん局所に留まりやすい現象

「EPR効果(enhanced permeability and retention effect)」を、

松村保広(現・国立がん研究センター)とともに提唱しました。

この研究がのちのDDSにつながるんですね。

さらに感染症における生体内ラジカルの生成に関する研究

も発表されています。

これはウイルスや細菌学などの感染局所において、

生体側の応答としてスーパーオキサイドやNOなどラジカル分子が大量に生成し、

細胞や核酸に傷害(変異など)を起こすことを初めて明らかにしました。

ラジカル分子やスーパーオキサイドは一般的には活性酸素と言われる物質のようです。

なかなか一般人には理解しずらいですが

物質の透過性やさまざまな生体の反応を研究することで薬剤のDDSにたどりついたと思い割れます。

妻やお子さんについて

もし前田浩氏がノーベル賞受賞となれば
当然、授賞式やその他の記者会見などでも
奥さまが同伴される可能性もありますよね。

今のところ前田浩氏の奥様に関する情報は得ることができませんでした。

お子さんについても同様です。

前田浩氏が現在78歳としたらお子さんは50歳前後ですね。

すでにお子さんもご家庭を持ち、お子さんか、もしくはお孫さんだっているかもしれません。

子供がこの年になり自分も80歳を前にしての受賞と考えると

やはり研究者って気の長い仕事なんですね。

研究の成果はすでにがん治療に行かされて活かされているとはいえ、

こうしてノーベル賞という形で世界に紹介されるのはさらに長い時間がたってからです。

すばらしい発見でもこういう日の眼を見ない研究だってたくさんあるでしょうし。

受賞してもしなくても注目されたことは間違いないので

やはり素晴らしいと思います。

きょうも最後まで読んでいただいて、
ありがとうございました。

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