デジタル錠剤とは?作用と副作用や値段を調べた!発売日も気になる!

こんにちは。トミーです。

世界中にはたくさんの病や、それに効果の期待できる薬が存在しますが、

患者さんの中には意図せずか意図してかは別として、薬を云わば『乱用』だの『誤飲』だのをされる方がいるのも現実です。

私も、ある病気を長年患っていて、たしかに誤飲をしたこともありました(ノ_<。)

わたしの場合には、特に大きな事には至らなかったものの、中には救急搬送されなければならない事態に陥る事も。

そんな、乱用や誤飲などを防ぐ、または自分の意思で服用コントロールするのが難しい人の管理目的で、

医師が指示した通りに服用できてるかどうかを第三者が確認できるようにできるようにする目的で開発されたのが『デジタル錠剤』です。

今回は、普段から薬を何種類も服用せざるをえなくなってる私自身、非常に気になり、調べて見ることにしました。

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デジタル錠剤って?

冒頭でも述べと通り、医師の処方指示の通りに患者がお薬を服用したかどうかを、

第三者が確する事を目的に、米プロテウス・デジタル・ヘルス社が開発した約3ミリのセンサーを組み込んだ錠剤と、貼り付け型の検出器を使用するものです。

それにより、乱用・誤用・飲み忘れなどを防ぎ、医療費の削減にもつながると期待されるものの、

患者さんのプライバシーに関わるという事も問題視されているようです。

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具体的な錠剤名と薬効は?

このデジタル錠剤に使用されるのが、大塚製薬が製造・販売する統合失調症などの抗精神病薬

「エビリファイ(一般名・アリピプラゾール)」です。

そして、このデジタル錠剤の名称は「エビリファイマイサイト」といい、「エビリファイマイサイト」の中に埋め込まれたセンサーは、

胃液に接することで作動。さらに患者の体に貼り付けたパッチに信号を送り、情報をスマートフォンなどのアプリに伝える仕組みになっています。

いまのところ錠剤をデジタル化するのは1剤だけのようです。

作用と副作用についても知りたい

このデジタル錠剤「エビリファイマイサイト」の元になる「エビリファイ」は、統合失調症の治療薬として開発された薬ですが、

その適応範囲は広くて、双極性障害やうつ病をはじめ、パーソナリティ障害や発達障害など様々な疾患にも効果が認められています。

その効果は、ドーパミン受容体を部分的にブロックしたり増強したりしてドーパミン量を安定させる事により起こります。

が、この「エビリファイ」、副作用は比較的、今までの第1世代(定型)抗精神病薬に比べれば第2世代(非定型)になるので少ないものの、

副作用などの懸念から鎮静力が弱めに作られてしまっているために、

そわそわ感、じっとできない、手足のふるえ、こわばり、不眠または眠気、

不安感、頭痛、めまい、吐き気、便秘、体重増加などが出現しやすいという副作用も出やすくなってしまいます。

薬剤には必ず、副作用はついてきますから特にデジタル化されたことでの副作用というわけでは無いようです。

デジタル化することでのメリット・デメリットについて

大塚製薬北米法人のカビル・ナス最高経営責任者(CEO)は、

「患者の服薬状況を客観的に測定する手段はこれまでなかった。

統合失調症の患者が指示通りに薬を服用しなかったために

緊急治療室に搬送されるといった緊急事態の回避につながることを期待する」

と説明されているとの事。

そして、このデジタル錠剤により、薬をいつ飲んだかという情報をスマートフォンやタブレット端末に転送されるようになります。

ということは、患者の同意さえあれば、医師や介護者、家族らがその情報を共有できるようになるのです。

センサーは一定の時間がたてば、体内で消化・吸収されずに排泄(はいせつ)されるらしいのです。

なので、体への害はないと思われているそうです。

とても画期的ですね。

が、その反面、効果的な治療ができたりと期待される一方で、患者のプライバシーに関する課題も抱えているのが事実のようです。

ニューヨークタイムズ誌によると、精神科医のピーター・クレイマー博士によれば

「強制的な服薬手段になる可能性がある」

とデジタル錠剤に対して注意喚起し、プライバシーを侵害するかもしれないと警告しているとの話もあるとの事です。

日本での発売日は?

日本国内での発売日を調べてみたところ、詳しい発売日はつかめませんでした。

が、米国ではすでに承認がおりていて、まずは少数の患者の治療に導入し、フィードバックを得ながら展開していく方針だそうなので、

日本での販売もじきに始められるのではないかと予想されます。

早く販売される事に期待したい半面、やはり色々な問題が起こりうるのではないかと心配でもありますね。

終わりに

このデジタル錠剤、今までに無く期待できるものだとは思いますが、

何事もはじめはメリット・デメリットが考えられるために、両手挙げて喜ぶといったわけにはいかなさそうですね。

でも、そう言っていては医学の進歩もないわけで、難しいところだとは思います。

ですので、いっそのことできるだけ早くデジタル錠剤が国内販売が行われ、本当に必要にされている方の元に届くことを祈りたいですね!

今は1種類だけのようですが、開発がすすんで内服しているお薬を選択してデジタル化できるようになればいいなと思います。

今後は認知症などの方のお薬管理などにも利用できそうです。

さまざまな可能性を秘めたデジタル錠剤についてご紹介しました。

世の中アプリでできないことは何もないくらいに進んでいます。

だんだん追いつかなくなってきました。

デジタル薬剤についてはまた

きょうも最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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